見た事ない!コードレス水槽、AQUAーUご紹介
コードレス水槽とは何か
通常水槽は、フィルター・ヒーター・LEDなど飼育機材を水槽内に設置し、通電させることで生き物を飼える環境を作ります。
ですので、水槽上部からコード2〜3本が出る形となります。
こちらの水槽ですが見ていただくと、背面のフィルター・右側面のヒーターのコードが水槽上部にある事がわかります。
しかし今回紹介する水槽は水槽外に空間を確保しそこにヒーター・フィルターが存在する構造となるため、水槽側に障害となるものをなくせスッキリした印象となります。
濾過槽の活用法
ろかの仕組み
かなり特殊な構造で左側の縦長のスペースが濾過槽です。
濾過槽の下半分に水流ポンプがついており、水槽底面から吸われた水が濾過槽のマットを通過し水流ポンプによって水槽側に水が送られる構造となっています。
濾過槽の中はカスタムし放題
写真だと見づらいですが、この写真には真ん中に専用のスリムフィルターろか材、活性炭の袋と、リングろか材が入っています。
後者2つは、飼育者の好みで変更可能!
水質変化に応じてろか材を変えられます。(例、流木を入れたから一時的にアクセス抜き材を入れておく等)
また、海水魚を飼育する場合はマメスキマーを設置できます。
熱帯魚を飼育する場合はヒーターも設置できます。
以下、写真が濾過槽にヒーター・濾過材を入れ水槽部をスッキリさせたもの。
隙間0 ガラス蓋
当水槽を上部から撮影した写真です。
従来の水槽と異なり蓋受けが無いのが特徴です。
水槽上部にシリコンが塗布されており、換気や餌やりの時に蓋をずらしても滑りません。
まとめ
上記で説明しました
過剰濾過
海水魚対応
ガラス蓋受けなし
ミスト式飼育に適している(コケリウム・パルダリウム)
水槽内コードレス
な水槽です。
いかがだったでしょうか。
我が家ではイモリウムとして立ち上げて以降半年、水換えも特にせず大きく調子を崩す事なく飼育できております。
水槽価格(ライト込み)‥18000円〜20000円
気になられた方はこの機会にぜひご検討お願いします。
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