「そろそろ車の買い替えを考えているけれど、次は絶対に失敗したくない」
「日常もアウトドアも、これ一台で完結させたい」
そんな悩みをお持ちのあなたに、ビッグニュースです。
世界中で大ヒットを記録しているトヨタのミドルサイズSUV「RAV4」が、7年ぶりのフルモデルチェンジを迎えます。
日常をぜんぶ、冒険にしよう——。
そんなキャッチコピーと共に明らかになった次期型RAV4の全貌は、まさに「タフさ」と「先進性」の融合でした。
今回は、入手した最新情報を基に、2025年登場予定の新型RAV4の外装、内装、スペック、そして気になる発売日まで、徹底解説します。

外装:タフさと都会的な洗練の融合
まずは、車の第一印象を決めるエクステリア(外装)から見ていきましょう。
新型RAV4のデザインコンセプトは、一目で「RAV4だ」と分かりつつも、新しい時代のトヨタデザインを取り入れた「ハンマーヘッド」スタイルの採用です。

フロントデザイン
新型プリウスやクラウンでも採用されている、トヨタの新しいデザイン言語「ハンマーヘッド」フェイスを採用。コの字型の鋭いヘッドライトが、力強さと先進性を主張しています。
また、バンパーと一体化したグリルデザインによって、より立体的で押し出しの強いフロントマスクを実現。「都会的な洗練」と「SUVらしいタフさ」が見事に同居しています。

サイド・リアビュー
サイドシルエットで目を引くのは、強調された大径タイヤと高い地上高です。
「高い走破性」を予感させる力強いフェンダーアーチの造形は、アウトドアシーンで映えること間違いありません。
リア周りに関しては、デザインだけでなく機能面も進化しています。
牽引(トレーラーヒッチ)利用時も安心な「3Dマルチテレインモニター」や「ブラインドスポットモニター」を搭載予定。キャンプやボートなど、アクティブな趣味を持つ方には嬉しいアップデートですね。
ポイント
- 最新のトヨタ顔「ハンマーヘッド」を採用
- オフロード感がアップしたタイヤ周りのデザイン
- 牽引時も安心な安全装備の充実
内装:トヨタ初「Arene」OS搭載と快適性の進化
ドアを開けて乗り込んだ瞬間に感じるのは、圧倒的な「先進感」と「開放感」です。

トヨタ初採用のソフトウェア「Arene」
もっとも注目すべきは、トヨタとして初採用となる車載OS「Arene(アリーン)」の搭載です。
これにより、ナビゲーションやエンターテインメントの操作性がスマホ感覚で直感的に行えるようになります。常に最新の状態にアップデートされるため、車が古くならない、まさに「育つ車」といえるでしょう。
視界と居住性の向上
運転席に座って気づくのは、視界の良さです。
インストルメントパネル(ダッシュボード上面)の高さが、現行型に比べて約40mm低く配置されています。
たかが40mmと思うかもしれませんが、運転中の前方視界においてこの差は歴然。特にオフロード走行時や、狭い路地での安心感が大きく向上しています。
後席の快適性も妥協なし
後部座席には、リクライニング機能を完備。さらにシートヒーターも搭載されており、冬場のキャンプやスキーの帰り道でも、家族や友人が快適に過ごせる空間になっています。
サイズ:日本の道路でも扱いやすい絶妙な設定

フルモデルチェンジで気になるのが「ボディサイズが大きくなりすぎていないか?」という点です。
最新情報によるボディサイズは以下の通りです。
| 全長 | 4600mm |
| 全幅 | 1855mm |
| 全高 | 1685mm |
現行型(全長4600mm×全幅1855mm×全高1685mm ※グレードによる)と数値上はほぼ同じサイズ感をキープしています。
昨今の車は大型化する傾向にありますが、日本の道路環境や駐車場の事情を考慮し、使い勝手の良いサイズを維持してくれたのは非常に高評価です。
これなら、普段の買い物から狭い林道まで、ストレスなく取り回すことができるでしょう。
走行性能:PHEVの航続距離が驚異の150kmへ
走りに関しても、RAV4は大きく進化を遂げます。
プラットフォームは、評価の高い現行型「GA-Kプラットフォーム」をさらに改良して使用。ボディ剛性が高まることで、より静かで滑らかな乗り心地が期待できます。

パワートレインの進化
- HV(ハイブリッド): 第5世代ハイブリッドシステムへ改良され、燃費とパワーのレスポンスが向上。
- PHEV(プラグインハイブリッド): ここが最大のトピックです。EVモードでの航続距離が150kmに達すると予想されています。
EV航続距離150kmあれば、往復の通勤や買い物、週末の近場へのドライブなら、ガソリンを一切使わずに電気だけで完結してしまいます。「平日は電気自動車、休日はハイブリッド」という理想的なカーライフが実現します。
参考:トヨタ自動車公式サイト
機能・荷室:細かな不満点を解消する「カイゼン」
ユーザーの声を反映した、細かな使い勝手の向上も見逃せません。
運転席周りの機能集約

- シフト周り: シフトノブ、電動パーキングブレーキ、ブレーキHOLDボタンを一箇所に集約。視線移動や手の動作が最小限で済みます。
- メモリー機能: 運転席のシートポジションメモリーを「2つ」装備。ご夫婦で一台を共有する場合でも、ボタン一つでそれぞれのベストポジションを呼び出せます。
荷室容量の拡大

アウトドア派にとって一番重要なラゲッジスペース。
荷室容量は従来の733Lから749Lへ拡大されました。さらに、リアシートを折りたたんだ際の角度がよりフラットになるよう改良されています。
これにより、車中泊をする際や、長尺物を積む際の使い勝手が格段に向上しています。
私のブログでも【車選びドットコム】の活用術を紹介していますが、新しい車を迎える準備として、今の愛車の価値を知っておくことは非常に重要です。
発売日は2025年12月17日!グレード展開は?
さて、気になる発売日ですが、現在の情報では2025年12月17日(水)が予定されています。
予想されるグレード展開

画像情報によると、以下の3つのスタイルが用意されるようです。
- CORE(コア): 基本となる標準モデル。シンプルで洗練された印象。
- ADVENTURE(アドベンチャー): フロントグリルやバンパーが専用デザインとなり、よりオフロード色を強めたモデル。
- GR SPORT(GRスポーツ): 足回りが強化され、スポーティな走りを楽しめるモデル。
あなたのライフスタイルに合うのはどのモデルでしょうか?
私のインスタグラム(@kusshii_outdoors)では、こうした車の活用シーンや、車に似合うブラックカラーのアウトドアギアも紹介していますので、ぜひイメージを膨らませてみてください。
まとめ:新型RAV4は「待つ価値あり」の一台
今回のフルモデルチェンジ情報は、RAV4ファンだけでなく、すべてのSUV検討層にとって衝撃的な内容でした。
- デザイン: ハンマーヘッド採用でより精悍に。
- 内装: 最新OS「Arene」と視界の良さで快適性アップ。
- スペック: PHEVのEV航続距離150kmは魅力的すぎる。
- 使い勝手: 荷室拡大とフラット化で、車中泊やキャンプに最適。
2025年12月の登場までまだ時間はありますが、人気車種のため、予約開始と同時に争奪戦になることは必至です。
もし新型への乗り換えを検討するのであれば、「今乗っている車がいくらで売れるのか」を早めに把握しておくことが、賢い購入計画の第一歩です。
特にSUVや人気車種は、売却時期によって数十万円単位で査定額が変わることも珍しくありません。
賢く乗り換えるための次のステップ
まずは、愛車の現在の価値を確認してみましょう。
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