【2025年版】スバルSUV全5車種のサイズ&価格を徹底比較!あなたに最適な1台はどれ?

こんにちは、クッシーです。

「スバルのSUVが気になるけど、種類が多くてどれを選べばいいかわからない…」
「自宅の駐車場に入るサイズなのか心配」
「予算内で一番満足度の高い車が知りたい」
そんな悩みを抱えていませんか?

アウトドアや日々の生活を豊かにしてくれるスバルのSUVですが、「レックス」「クロストレック」「レイバック」「フォレスター」「ソルテラ」と、現在は個性豊かな5つのモデルがラインナップされています。

車は高い買い物ですから、買ってから「大きすぎて運転しにくい」「荷物が意外と乗らない」なんて後悔はしたくないですよね。

そこで今回は、自動車ジャーナリストの視点から、これら5車種の「サイズ」「価格」「特徴」を徹底比較します。カタログスペックの羅列ではなく、実際の使い勝手や「どんな人にオススメか」まで踏み込んで解説していきます。

この記事を読めば、あなたのライフスタイルにジャストフィットする相棒が必ず見つかりますよ!


目次

比較するSUBARU SUV 全5車種の基本データ

まずは、今回比較する5車種の立ち位置をざっくり把握しましょう。

添付いただいた資料をもとに、サイズ感と価格帯で整理すると以下のようになります。

車種名全長(mm)全幅(mm)全高(mm)最低地上高価格(税込)〜特徴
レックス3,9951,6951,620185mm191万円〜コンパクト&軽快
クロストレック4,4801,8001,575200mm301万円〜万能アクティブ
レイバック4,7701,8201,570200mm399万円〜大人の上質SUV
フォレスター4,6551,8301,730220mm405万円〜王道タフギア
ソルテラ4,6901,8601,650210mm517万円〜先進のEV

ここからは、ボディサイズの小さい順に、各モデルの魅力とサイズ感を深掘りしていきます。


1. レックス (REX)|街乗りに最強なコンパクトSUV

取り回し抜群の「5ナンバー」サイズ

レックスの最大の特徴は、スバルSUVラインナップで唯一の5ナンバーサイズ(全幅1,695mm)であること。

日本の狭い道路や、ショッピングモールの狭い駐車場でもストレスなく運転できます。

  • 全長 3,995mm:4mを切るコンパクトさでUターンも楽々。
  • 全高 1,620mm:視界が高く、運転が苦手な方でも車両感覚がつかみやすい高さです。

こんな人にオススメ

  • 初めてSUVに乗る方
  • 普段は街乗りや送迎がメインの方
  • 維持費や車両価格(191万円〜)を抑えたい方

スバルのSUVらしい力強いデザインを持ちながら、軽自動車からのステップアップとしても最適な一台です。


2. クロストレック (CROSSTREK)|アクティブ派の最適解

遊び心を刺激するジャストサイズ

旧XVの後継として登場したクロストレック。街乗りから本格的なアウトドアまでこなす、まさに「クロスオーバー」な存在です。

  • 全幅 1,800mm:3ナンバーですが、1,800mmジャストに抑えられており、一般的な立体駐車場のパレット幅(1,850mm)にも余裕で収まります。
  • 最低地上高 200mm:悪路走破性を確保しつつ、乗り降りもしやすい絶妙な高さ。

Wilderness Editionの存在感

画像にもある「Wilderness」のようなタフな仕様も似合うのがクロストレックの魅力。

キャンプ場への未舗装路も安心して走れるX-MODEなどの機能も充実しており、301万円からという価格設定は非常にコスパが高いと言えます。

私のブログでもアウトドアギアの積載術などを紹介していますが、ソロ〜デュオキャンプなら十分すぎる積載能力を持っています。

3. レイバック (LAYBACK)|ゆとりある大人の都市型SUV

レヴォーグ譲りの走り × SUVの快適性

「レヴォーグ レイバック」は、ステーションワゴンの積載性と走行性能に、SUVのゆとりをプラスしたモデルです。

  • 全長 4,770mm:今回紹介する5車種の中で最も長いボディを持ちます。これにより、後席の足元やラゲッジルームには広大なスペースが確保されています。
  • 全高 1,570mm:SUVとしては低めの全高で、スタイリッシュなフォルムを実現。ただし、多くの機械式駐車場の高さ制限(1,550mm)をわずかに超える点には注意が必要です。

プレミアムな移動空間

399万円〜という価格に見合う、静粛性の高さと上質な乗り心地が魅力。「土の匂い」がするSUVよりも、都会的な洗練さを求める方にピッタリです。長距離ドライブでも疲れ知らずのGT(グランドツーリング)カーですね。


4. フォレスター (FORESTER)|信頼と実績の王道SUV

圧倒的な居住空間とタフネス

スバルといえばフォレスター、という方も多いのではないでしょうか。堂々としたプロポーションは、まさにSUVの王道です。

  • 全高 1,730mm:頭上の空間が非常に広く、開放感はNo.1。背の高い観葉植物や家具なども積み込みやすい形状です。
  • 全幅 1,830mm:力強いフェンダーデザインにより幅は広めですが、視界が良いので数値ほどお大きさは感じさせません。
  • 最低地上高 220mm:本格的なオフロード走行もこなせる高さ。雪道や河原でも下回りを擦る心配が少ないのは頼もしいですね。

家族全員が満足できる一台

後席も広く、チャイルドシートの乗せ降ろしも楽な高さ。ファミリー層からの支持が厚いのも納得です。価格は405万円〜とミドルクラスですが、その実用性と安全性能を考えれば納得の価値があります。


5. ソルテラ (SOLTERRA)|次世代の電動SUV

EVならではのパッケージング

スバル初のグローバルBEV(電気自動車)であるソルテラ。エンジンがない分、室内空間の使い方が独特で未来的です。

  • 全幅 1,860mm:5車種の中で最もワイドです。安定感は抜群ですが、狭い路地や駐車場では少し気を使うサイズかもしれません。
  • 全高 1,650mm:フォレスターより低く、レイバックより高い。クーペのような流麗なルーフラインが特徴です。

517万円〜の価値はあるか?

補助金などを活用すれば実質価格は下がりますが、イニシャルコストは高め。しかし、ガソリン代不要のランニングコストや、モーター駆動ならではの滑らかで力強い加速は、一度味わうと病みつきになります。自宅に充電設備が設置できる方には、非常に賢い選択肢となります。


まとめ:あなたのライフスタイルに合うのは?

最後に、各モデルのサイズと特徴を振り返ってみましょう。

  • 運転のしやすさ・コスパ重視👉 レックス (191万円〜 / 幅1,695mm)
  • 街乗りもアウトドアも両立したい👉 クロストレック (301万円〜 / 幅1,800mm)
  • 荷物を沢山積んで優雅に移動したい👉 レイバック (399万円〜 / 全長4,770mm)
  • タフな道も走る・家族でキャンプ👉 フォレスター (405万円〜 / 高さ1,730mm)
  • 先進的なカーライフ・環境性能👉 ソルテラ (517万円〜 / 幅1,860mm)

スバルのSUVは、どのモデルを選んでも「安心と愉しさ」というDNAが息づいています。

まずはご自宅の駐車場のサイズを測ってみて、許容範囲のモデルの中から、ご自身の趣味や予算に合う一台を見つけてくださいね。


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この記事が、あなたの素敵なカーライフの第一歩になれば嬉しいです!

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この記事を書いた人

▷一般会社員の趣味に囲まれた暮らし
▷観賞魚飼育管理師
▷不定期で主に生き物の投稿をしています
▷ご自由に訪問お願い致します。
2020年6月開始

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