| KUSSHII OUTDOOR

2025年8月7日

こんにちは！キャンプ好きの皆さん、そしてこれからキャンプを始めたいけど、どんな車が良いか悩んでいる皆さん、お越しいただきありがとうございます！

「車とアウトドア、どっちも楽しみたいけど、知識がなくて…」
「次の車は、キャンプに使える広くて燃費の良い車がいいな…」
そんな風に思っているあなたにぴったりの情報をお届けします。

今回は、2025年8月5日に発売されたばかりの、トヨタの新しいコンプリートカー「シエンタ JUNO」について、徹底的に解説します！

「シエンタって、ファミリー向けじゃないの？」と思った方もいるかもしれません。
でも、この「シエンタ JUNO」、実はキャンプ好きにはたまらない魅力が満載なんです。

この記事を読めば、

ぜひ最後までお付き合いください！

トヨタのコンパクトミニバン「シエンタ」をベースに、トヨタのカスタムブランド「モデリスタ」が共同開発した、遊び心満載のコンプリートカーです。

コンプリートカーとは、メーカーや専門のカスタムショップが、特定のコンセプトに基づいて内外装や装備をトータルでコーディネートして販売する車のことを指します。

つまり、最初からキャンプやアウトドアに最適な仕様になっている特別なシエンタなんです！

外装は、ベースのシエンタの親しみやすいデザインはそのままに、専用のエンブレムやカラーで個性が光ります。

画像のように、丸みを帯びたボディラインと四角いシルエットが、街にもアウトドアにも自然と馴染みますね。

内装は、シックで落ち着いたブラックカラーを基調とし、フロントシートにはシートヒーターやヒーター付きドアミラーを標準装備。

さらに、消臭・撥水撥油機能付きファブリックを採用しているので、キャンプで汚れても安心です。

ここが一番の注目ポイントです！

シエンタ JUNOは、荷室の使い勝手が大幅に向上しています。

専用のフロアとサイドトリムには、**「JUNOロック」**という独自の機構が設定されており、ここに家具モジュールを簡単に取り付けられます。

画像を見てください！

荷室にテーブルや棚を設置して、まるで移動するリビングのような空間が作れるんです。

これなら、キャンプ場に着いてすぐにくつろぎの時間を楽しめますね！

荷室のサイズは、荷室フロア長が最大1,955mm（2列目シート格納時）。開口部も高さ1,000mmと広いので、大きな荷物も楽々積み込めます。

シエンタ JUNOの最大の魅力は、その**「カスタム性の高さ」と「積載能力」**です。

通常のシエンタでも十分な積載能力がありますが、JUNOは専用の「JUNOロック」を使うことで、自分だけのオリジナル空間を作り出せます。

ソロキャンプからファミリーキャンプまで、人数やスタイルに合わせて自由自在にレイアウト変更できるのは、本当に魅力的ですよね。

僕の過去の記事でも、キャンプに最適な車として、スライドドアの車を紹介した記事を書いています。

ぜひ参考にしてみてください！

シエンタ JUNOの価格は、ベースとなるグレードやパワートレイン（ガソリンかハイブリッドか）によって異なりますが、通常のシエンタに比べて少し高めの設定です。

しかし、これだけの専用装備が最初から付いていることを考えると、決して高すぎる買い物ではないでしょう。

主要装備としては、

などが挙げられます。

特に、電動パーキングブレーキは、坂道での発進時や停車時などに非常に便利で、運転が楽になります。

ここでは、シエンタ JUNOの基本的なスペックについて見ていきましょう。