BYD ドルフィン徹底解説!【日本初上陸】299万円からの電気自動車はあり?航続距離や価格をチェック

「電気自動車は高くて手が出ない…」そう思っていませんか?

しかし、そんな常識を覆す車が日本に上陸しました。それが、中国のEVメーカーBYDが手掛けるコンパクト電気自動車『BYD DOLPHIN(ドルフィン)』です。

299万円という驚きの価格設定で、ガソリン車からの乗り換えを真剣に考える人が増えています。「でも、安いのには理由があるんじゃないの?」そんな疑問を抱く方もいるでしょう。

この記事では、ドルフィンの魅力や気になる性能、そして本当に「買い」なのかどうかを、自動車ジャーナリストの視点から徹底的に解説します。手頃な価格でEVデビューを検討している方は、ぜひ最後までお読みください。


目次

  • BYD ドルフィンとは?
  • 【外装】海を泳ぐイルカをイメージしたデザイン
    • フロントデザイン
    • サイドとリアデザイン
  • 【内装】モダンで広々とした車内空間
    • 穏やかな曲線が織りなす空間
    • 広々とした後席空間
  • 【サイズ】日本の道路事情にマッチしたコンパクトボディ
  • 【荷室】日常使いからレジャーまで対応
    • 十分な積載量
    • シートアレンジでさらに広がる空間
  • 【走行・燃費】街乗りから遠出まで安心のパフォーマンス
    • 優れた走行性能
    • 航続距離とバッテリー
  • 【価格・装備】驚きの価格と先進装備
    • 直感的な操作が可能な先進コックピット
    • 驚きの価格設定
  • まとめ:BYD ドルフィンはこんな人におすすめ!
  • 車の買い替えを検討中ですか?今すぐ愛車の価値をチェック!

BYD ドルフィンとは?

BYD ドルフィンは、中国のEVメーカー「BYD」が日本市場に投入した第2弾となる電気自動車です。その最大の特徴は、手の届きやすい価格設定と、日本のユーザーのニーズに合わせたコンパクトなボディサイズにあります。

「ドルフィン」という名前の通り、海を泳ぐイルカをモチーフにした、親しみやすくもスタイリッシュなデザインが魅力です。安価ながらも高い安全性と充実した装備を備え、これからの日本のEV市場を牽引する存在として注目されています。

【外装】海を泳ぐイルカをイメージしたデザイン

フロントデザイン

フロントフェイスは、海を泳ぐイルカをイメージした、力強さと丸みを帯びたデザインが特徴です。シンプルながらも愛嬌のある表情で、街中を軽快に駆け抜ける姿が想像できます。

サイドとリアデザイン

サイドには、2つのキャラクターラインがデザインされており、力強く前に進む躍動感を表現しています。リアには、幾何学的なライトを一文字で結んだユニークなデザインが採用され、後続車に強い印象を与えます。

【内装】モダンで広々とした車内空間

穏やかな曲線が織りなす空間

ドルフィンの内装は、穏やかな波のような曲線がモダンでダイナミックな空間を演出しています。シートやダッシュボードには柔らかな素材が使われており、視覚的にも触覚的にも心地よい仕上がりです。

広々とした後席空間

全長4290mmというコンパクトなボディサイズながら、2.7mのロングホイールベースを確保することで、後部座席にも十分な足元スペースを実現しています。大人4人がゆったりと座れる広さで、長時間のドライブも快適です。

【サイズ】日本の道路事情にマッチしたコンパクトボディ

ドルフィンのボディサイズは以下の通りです。

  • 全長:4290mm
  • 全幅:1770mm
  • 全高:1550mm

このサイズは、日本の狭い道路や駐車場でも取り回しやすく、普段使いに最適です。立体駐車場にも収まるサイズで、都市部での使用にも適しています。

【荷室】日常使いからレジャーまで対応

十分な積載量

日常の買い物には十分な「345L」の荷室容量を確保。普段使いで困ることはありません。

シートアレンジでさらに広がる空間

後部座席を倒すことで、荷室容量は「1310L」まで拡大します。60Lサイズのスーツケースを8個積むことができるほどの広さで、キャンプや旅行など、レジャーにも対応します。

【走行・燃費】街乗りから遠出まで安心のパフォーマンス

優れた走行性能

ドルフィンには、バッテリー容量と出力の異なる2つのグレードが用意されています。

  • スタンダードモデル
    • 出力:70kW
    • トルク:180Nm
    • 航続距離:400km(WLTC)
  • ロングレンジモデル
    • 出力:150kW
    • トルク:310Nm
    • 航続距離:476km(WLTC)

この出力とトルクは、街中でのスムーズな走り出しや、高速道路での追い越しでも十分なパフォーマンスを発揮します。

航続距離とバッテリー

航続距離は、スタンダードモデルで400km、ロングレンジモデルで476kmと、日常使いには十分な距離を確保しています。BYD独自の「ブレードバッテリー」は、高い安全性と長寿命を両立していることも大きな特徴です。

【価格・装備】驚きの価格と先進装備

直感的な操作が可能な先進コックピット

コックピットの中心には、12.8インチの電動回転式タッチスクリーンが配置されています。動画やナビに合わせて、縦横に回転させることができ、非常に便利です。また、ウィンカーは右ハンドル仕様で、日本のユーザーにも使いやすい設計になっています。

驚きの価格設定

  • スタンダードモデル:299万円〜
  • ロングレンジモデル:363万円〜

※価格はメーカー希望小売価格(消費税込み)です。

この価格は、ガソリン車と比べても遜色ないレベルで、まさに「EVの価格破壊」と言えるでしょう。国や自治体からの補助金を利用すれば、さらに安く購入することも可能です。

高級ラインの電気自動車はこちらの記事もおすすめです!
テスラ モデルY 登場!価格や荷室を紹介

まとめ:BYD ドルフィンはこんな人におすすめ!

BYD ドルフィンは、以下のような方々に特におすすめです。

  • 初めて電気自動車の購入を検討している方
    • 手の届きやすい価格と、使いやすいサイズ感が魅力です。
  • 普段の買い物がメインで、たまに遠出もする方
    • 日常使いに十分な航続距離と、いざという時の荷室容量を両立しています。
  • 個性的なデザインの車を探している方
    • イルカをモチーフにした、親しみやすいデザインは街中で注目を集めること間違いなしです。

BYD ドルフィンは、これまでのEVに対する「高い」「航続距離が短い」といったイメージを払拭する、革新的な一台と言えるでしょう。

車の買い替えを検討中ですか?今すぐ愛車の価値をチェック!

新しい車に乗り換えるなら、今乗っている愛車がいくらで売れるのか気になりますよね。

実は、愛車の買い取り価格は、複数の業者に査定を依頼することで、グッと高くなることがあります。

「でも、たくさんの業者とやり取りするのは面倒…」

そんなあなたにおすすめなのが、中古車一括査定サイトです。一度の入力で複数の業者から査定額を比較できるので、一番高い価格で買い取ってくれる業者を簡単に見つけられます。

この機会に、まずは愛車の価値を調べてみませんか?


「どんな車が自分に合っているか分からない…」という方もご安心ください。ガリバーの中古車提案サービスなら、あなたの希望に合った車をプロが一緒に探してくれます。


【SNSもチェック!】

  • Instagram:日々の車やキャンプの様子をインスタグラムでも発信しています。おしゃれなアウトドアギアも紹介しているので、ぜひフォローしてくださいね!
  • 楽天ROOM:僕が実際に使ってよかった、キャンプや車載グッズをまとめています。ブラックカラーなアイテムが多いので、シンプルでおしゃれなギアを探している方は必見です!
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

▷一般会社員の趣味に囲まれた暮らし
▷観賞魚飼育管理師
▷不定期で主に生き物の投稿をしています
▷ご自由に訪問お願い致します。
2020年6月開始

コメント

コメントする

目次