「レクサスのフラッグシップといえば、セダンのLS」
そんな常識が覆る日が来るかもしれません。
みなさん、こんにちは。これまで数多くの車を乗り継ぎ、カーライフの楽しさを発信している自動車ライターです。
今回は、ネット上で密かに話題になっている「レクサス新型LSコンセプト」の情報について、徹底解説していきます。
なんと今回のコンセプト、タイヤが6つある「6輪車」であり、しかも巨大な「ミニバン」スタイルなのです。
「えっ、LSがミニバン?」「6輪ってどういうこと?」と驚かれるのも無理はありません。しかし、近年の高級車市場は「セダンからミニバン(ショーファーカー)」へとシフトしつつあります。レクサスLMの登場も記憶に新しいですよね。

この記事では、衝撃的なエクステリアから、まるでホテルのような内装、そして予想されるボディサイズまで、画像を元に詳しく分析します。
この記事でわかること
- レクサス新型LSコンセプトの衝撃的な「6輪」デザインの詳細
- 全長5.3m超え!?規格外のボディサイズ
- ファーストクラスを超える、回転式シートなどの内装ギミック
- この車が示唆する「未来の高級車のあり方」
「いつかこんな車で旅をしてみたい!」そんな未来のカーライフを想像しながら、ぜひ最後までご覧ください。

衝撃の外装:常識を覆す6輪スタイルと巨大スライドドア
まず目を奪われるのが、そのエクステリア(外観)です。従来の「LS=優雅なセダン」というイメージを完全に捨て去り、圧倒的な存在感を放つモノフォルムのミニバンスタイルへと変貌を遂げています。

独自の6輪レイアウトと傾斜したAピラー
画像を見て一番に驚くのが、フロント2輪、リヤ4輪の計6輪レイアウトです。
通常、6輪車といえば軍用車や特殊車両をイメージしますが、これをラグジュアリーカーに採用する狙いはどこにあるのでしょうか?
- 安定性の向上: 接地面積が増えることで、高速道路での直進安定性が飛躍的に向上します。
- 乗り心地の改善: 路面からの衝撃を分散させ、後席のVIPに極上の乗り心地を提供するためと考えられます。
また、フロントガラスからルーフにかけてのライン(Aピラー)が強く傾斜しており、空気抵抗を極限まで減らそうとする意図が見えます。まるで新幹線のようなシルエットです。
開口部7割!?巨大なスライドドア
サイドビューで特徴的なのが、ボディの約7割を占めるのではないかと思われる巨大なスライドドアです。
Bピラー(前席と後席の間の柱)が見当たらないことから、観音開き、あるいは特殊なリンク機構で大きく開くスライドドアが採用されている可能性があります。これにより、乗り降りのストレスは皆無と言えるでしょう。
内装(コクピット・2列目):シンプルさと機能美の融合
外装のインパクトに負けず劣らず、内装も革新的なアイデアが詰め込まれています。

運転席は「視界確保」を最優先
運転席周りは極めてシンプルです。物理ボタンは必要最低限に抑えられ、横長の液晶パネルが情報を表示しています。
特徴的なのは、ダッシュボードが低く設計されており、前方視界が非常に広いこと。
「運転する楽しさ」というよりは、「安全に、快適に目的地へ送り届ける」というショーファーカーとしての性格が強く表れています。
2列目は回転式!乗り込みやすさが段違い
2列目シートには、驚きのギミックが搭載されています。
なんと、座席が外側に向かって回転するのです。福祉車両では見かける機能ですが、これをラグジュアリーカーの標準機能としてデザインに組み込んでいるのがポイント。
足腰に不安がある方でも、着物を着ている方でも、優雅に乗り込むことができます。「おもてなし」を大切にするレクサスらしい発想と言えるでしょう。
内装(3列目・居住性):まさに走るスイートルーム
この車の真骨頂は、やはり後席の居住性です。

ゆりかごのような2列目シート
2列目シートのデザインは、まるで高級家具の「ラウンジチェア」や「ゆりかご」のよう。
大型のオットマンを備え、背もたれを倒せばほぼフラットに近い状態でくつろぐことができそうです。天井には大型のガラスルーフ(サンルーフ)が装備されており、開放感も抜群。夜のドライブでは星空を独り占めできるでしょう。
3列目も手抜きなし
一般的なミニバンの3列目は「緊急用」や「子供用」になりがちですが、このLSコンセプトは違います。
3列目にもしっかりとしたクッション厚を持たせ、左右にはアームレストや小物置きを用意。**「どの席に座っても特等席」**という設計思想が伝わってきます。
車内の快適性については、以前私が書いたこちらの記事でも「車選びの基準」として触れていますので、あわせて参考にしてください。
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予想サイズ:アルファードを超える圧倒的スケール

スペック予想図を見ると、その巨大さがわかります。
- 全長:5,300mm
- 全幅:2,000mm
- 全高:1,900mm
現行のアルファードが全長約5m弱ですから、それよりも30cm以上長く、幅も広いです。
日本では駐車場探しに苦労しそうなサイズ感ですが、この堂々たる体躯こそが、室内空間のゆとりを生み出しています。
荷室は「割り切り」が必要?

一方で、荷室(ラゲッジスペース)に関しては少し注意が必要かもしれません。
3列目シートを一番後ろまでスライドさせて居住性を優先しているため、奥行きはあまりありません。
しかし、車幅が2メートルあるため、スーツケースを横向きに積むなどの工夫でカバーできそうです。「旅行鞄を積んでホテルへ向かう」使い方が合っていますね。
まとめ:LSコンセプトは「移動」を「感動」に変える
今回紹介した「レクサス新型LSコンセプト」は、従来のセダンの枠を超え、究極の移動空間を提案する一台でした。
- 6輪&巨大ボディによる圧倒的な存在感と安定性
- 回転シートなど、乗る人すべてに優しいユニバーサルデザイン
- 全長5.3mの広大な室内空間
もちろん、これがそのまま市販化されるかは未知数です。しかし、レクサスが「LM」を発売したように、「高級車=ミニバン」という流れは今後さらに加速していくでしょう。
これからのレクサスの動きについては、公式サイトのコンセプトカー情報もぜひチェックしてみてください。未来のモビリティのヒントが見つかります。
リンク: LEXUS ‐ FUTURE(レクサス公式サイト コンセプトカー)
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