こんにちは!アウトドアをこよなく愛する、クッシーです。
ついに、あの大本命が登場しましたね。
トヨタ クラウン エステート。しかも、ただのエステートではありません。
「70周年記念特別仕様車(THE 70th)」です。
「SUVもいいけど、もっと大人な余裕が欲しい」
「キャンプやゴルフに行くけれど、街乗りでの気品も捨てられない」
「とにかく、黒くてカッコいい車に乗りたい!」
もしあなたがそんな風に思っているなら、この車は間違いなく“買い”の候補No.1です。
今回は、この記念すべきモデルの外装、内装、サイズ感、そして気になる使い勝手まで、自動車ジャーナリストの視点で徹底解説します。
特に「マットブラック」や「ブラックラスター」といったキーワードにピンとくる方は、必見です。

外装:歴史を継承し、異彩を放つ「マット」の衝撃
まず目を奪われるのが、その圧倒的な存在感です。

クラウンの70周年を記念して設定されたこのモデル。何と言っても特徴的なのは、「上質な走りに調和する、スポーティで気品のあるマットブラック」のアクセントです。
通常の塗装とは一線を画す、光を吸い込むようなマットな質感。これが、クラウン エステートの伸びやかなボディラインを引き締めています。
- フロント: クラウンの歴史を継承しつつ、バイトーン(2トーン)のボディカラーが先進性を主張。ハンマーヘッドデザインがより鋭く見えます。
- サイド: 足元には、なんと21インチのマットブラックホイールを装備。純正でこの仕上がりは反則級のかっこよさです。
- リア: 「70周年記念ロゴ」が入った特別なエンブレムが配置され、後ろ姿からも「タダモノではない」オーラを醸し出しています。
私のように黒いキャンプギアを集めている人にとって、この「マットブラック」の質感はたまらないはずです。サイト映えも間違いありません。
内装:特別設定色「ブラックラスター」の深み
ドアを開けた瞬間に広がるのは、大人の隠れ家のような空間です。
内装色には特別設定の「ブラックラスター」を採用。
単なる黒ではありません。「重厚な輝きをたたえる空間」というキャッチコピーの通り、光の当たり方で表情を変える、深みのある黒です。

70周年の誇りを刻むディテール
所有欲をこれでもかと満たしてくれるのが、随所に施された記念ロゴです。

- インストルメントパネル: 助手席前のパネルには、「THE 70th」のゴールドロゴが。視界に入るたびに特別感に浸れます。
- シフトノブ: まるで宝石のような透明感のあるシフトノブの中に、記念ロゴが浮かび上がります。運転中、常に触れる部分だからこそ、この「煌めき」は気分を高めてくれますね。

ポイント:
派手な装飾で高級感を出すのではなく、質感とロゴの配置で魅せる。これぞ「大人のブラックコーデ」といった印象です。
サイズ:堂々たるボディ、でも意外と扱いやすい?
「エステート」と聞くと、昔のステーションワゴンをイメージするかもしれませんが、新型はSUVとワゴンのクロスオーバースタイルです。
気になるボディサイズはこちら。

| 項目 | 数値 |
| 全長 | 4,930mm |
| 全幅 | 1,880mm |
| 全高 | 1,625mm |
全長は5メートルに迫る大きさで、アルファードなどとも近い堂々たるサイズ感。しかし、注目すべきは全高1,625mmという点です。
一般的なSUVよりも少し低く抑えられているため、乗り降りがしやすく、見た目もワイド&ローで非常にスポーティ。機械式駐車場には入りませんが、都市部の立体駐車場などでは高さ制限2.1mなどを気にする必要は全くありません。
横幅は1,880mmありますが、視点が高いので見切りは良く、運転に慣れていないパートナーの方でも意外とすんなり運転できるサイズ感と言えます。
走行性能:21インチでも快適?そして嬉しい「レギュラー仕様」
見た目だけではありません。中身も最新です。

パワートレインは2種類
- 2.5L HEV(ハイブリッド)
- 2.5L PHEV(プラグインハイブリッド)
特筆すべきは燃費性能です。この巨体でありながら、WLTCモード燃費は20.0km/L(HEVモデル想定)をマーク。
そして、我々ユーザーにとって一番嬉しいニュースがこれです。
使用燃料:レギュラーガソリン
ハイオク仕様が多い輸入車や高級車の中で、レギュラーで走れる経済性は、長く乗る上で非常に大きなメリットです。浮いたガソリン代で、新しいキャンプギアが買えちゃいますね。
足回りと地上高
最低地上高は165mm〜175mmを確保。
本格的なクロカン四駆ではありませんが、キャンプ場の砂利道や、ちょっとした段差なら余裕でクリアできる高さを確保しています。21インチの大径タイヤを履きこなしながら、クラウンらしい「上質な乗り心地」を実現している点は、さすがトヨタといったところでしょう。
機能・荷室:車中泊も余裕の「フラット空間」
私たちが一番気になるポイント、それは「荷物がどれくらい積めるか」ですよね。

結論から言うと、最強の旅グルマになるポテンシャルを秘めています。
- 通常時:
- ラゲージ容量:約570L
- 9.5インチゴルフバッグ×3個 収納可能
- 81cmスーツケース×2個 収納可能
- フルフラット拡張時:
- 荷室長:約2,000mm
後席を倒せば、2メートルのフラットな空間が出現します。
これだけ長さがあれば、身長が高い男性でも足を伸ばして車中泊が可能です。
しかも、後席と荷室の間に大きな段差ができないように設計ボードが工夫されています。これは、「車中泊で日本中を旅したい」「朝一番の雲海を撮りに行きたい」というニーズに完璧に応えてくれます。
まとめ:クラウン エステート特別仕様車は「人生を豊かにする相棒」
新型クラウン エステート 70周年記念特別仕様車について解説しました。

- マットブラック&バイカラーの圧倒的な外観
- ブラックラスターの上質で落ち着いた内装
- レギュラーガソリンで燃費20km/Lという経済性
- 2mのフラット空間が生み出すアウトドアへの可能性
単なる移動手段ではなく、「所有する喜び」と「遊びの拠点」を両立させた、まさに今の時代が求める一台です。特に、黒にこだわりを持つ私たちのようなユーザーには、これ以上ない選択肢と言えるでしょう。
「この車で、次はどこへ行こう?」
そんな想像をするだけでワクワクしてきませんか?
詳しい情報は、トヨタの公式サイトもぜひチェックしてみてください。
【重要】乗り換えを検討中の方へ:損をしないための準備
「このクラウン エステート、欲しいかも…!」と思ったあなた。
ディーラーに行く前に、必ずやっておくべきことが一つだけあります。
それは、「今乗っている車の適正な価値を知ること」です。
ディーラーの下取りだけだと、相場より数十万円も安く手放してしまうことがよくあります。その数十万円があれば、クラウンにオプションを追加したり、欲しかったテントを買うことだってできますよね。
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