近年、街乗りからアウトドアまでこなせる、コンパクトで個性的なSUVが人気を集めていますよね。その中でも、一際目を引く存在がスズキのクロスビーです。
スズキ クロスビーってどんな車？
スズキ クロスビーは、「遊びゴコロある大人」をターゲットに開発された、SUVとワゴンの良さを併せ持つ新しいジャンルの車です。
「高燃費ハイブリッド！タイクツしないSUV」というキャッチフレーズの通り、毎日の通勤から週末のアウトドアまで、様々なシーンで活躍してくれます。
外装：タフで愛着がわくデザイン
クロスビーの最大の魅力の一つが、この個性的なエクステリアです。
- フロント丸目のヘッドライトと、力強いデザインのグリルが特徴的です。シンプルながらも存在感があり、愛着がわくデザインですよね。
- サイドドア下部のガードやホイールアーチがSUVらしいタフさを演出しています。サイドビューは、スクエアなボディ形状で、室内空間の広さを感じさせます。
- リアテールランプはシンプルながらも、ボディのデザインに馴染むよう設計されています。ルーフとアンダーパネルの2トーンコーディネートも可能で、自分だけのスタイルを表現できます。
内装：シンプルで落ち着きのある空間
内装は、外装とは対照的にシンプルで落ち着きのある空間となっています。
・全方位モニター付きメモリーナビゲーション
運転席周りは、視認性の良いメーターパネルと、直感的に操作できるナビゲーションシステムが配置されています。全方位モニター付きなので、狭い駐車場でも安心して駐車できます。
・レザー調の素材で上質な空間を演出
シートやアームレストには、レザー調の素材が使われており、手触りが良く、上質な雰囲気を醸し出しています。シートカラーは、グレードやボディカラーによって異なるので、好みに合わせて選べます。
サイズ：取り回しの良いコンパクトボディ
クロスビーのサイズは以下の通りです。
- 全長：3,760mm
- 全幅：1,670mm
- 全高：1,705mm
街中でも扱いやすいコンパクトなサイズ感です。全幅が1,700mmを切っているので、狭い道でもすれ違いに困ることはありません。
クロスビーの荷室：使い方に合わせて広々使える
クロスビーは見た目以上に荷室が広く、様々なシーンで活躍してくれます。
・使い方に合わせてアレンジできる荷室
後部座席を前にスライドさせれば、荷室の容量を簡単に拡大できます。さらに、後部座席を倒せば、フルフラットな空間が広がり、長物や大きな荷物も楽に積むことができます。キャンプや車中泊にも便利ですね。
また、荷室の床面は防汚タイプになっているので、濡れた荷物や泥のついた道具も気にせず積むことができます。これはアウトドア好きには嬉しいポイントです。
クロスビーの走り・燃費：街乗りから高速道路まで
エンジンは全車ハイブリッド
クロスビーは、1.0Lターボエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載しています。これにより、低速域から力強い加速を実現し、スムーズな走りを可能にしています。
気になる燃費は？
気になる燃費は**22.8km/L（WLTCモード）**です。このクラスのSUVとしては非常に優秀な燃費性能と言えるでしょう。
小回りが利くので運転しやすい
最小回転半径は4.7mと、軽自動車並みの小回りの良さを誇ります。狭い路地や駐車場でも、スムーズにUターンや切り返しができます。
その他の走行性能
- 地上高：180mmSUVらしい最低地上高を確保しているので、雪道や未舗装路でも安心して走行できます。
- 電動パーキングブレーキシフト操作やアクセルと連動してパーキングブレーキが作動するので、坂道での発進時も安心です。
クロスビーの価格・装備
クロスビーの価格は、グレードによって異なりますが、おおよそ239万円〜となっています。
購入を検討する際は、グレードごとの装備の違いや、オプションなども含めて、自分に合ったものを選ぶようにしましょう。
まとめ
スズキ クロスビーは、コンパクトなボディサイズながらも、広々とした室内空間と、遊び心あるデザインを両立させた魅力的な車です。
- 街乗りでも扱いやすいサイズ
- アウトドアにも便利な広々とした荷室
- ハイブリッドによる優れた燃費性能
「タフで愛着のわく車に乗りたい」「週末はキャンプやアウトドアを楽しみたい」「でも燃費も気になる…」という方には、まさにぴったりの一台と言えるでしょう。
クロスビーについてもっと知りたい方は、公式サイトをチェックしてみることをおすすめします。
公式サイト：https://www.suzuki.co.jp/car/xbee/
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